原料調整の正式導入(予定)について

弊社は現在、プロパン価格の原料費調整について「弊社価格改定基準」を暫定的に使用しています。
しかし、飽くまで「価格改定基準」ですので、大きく赤字になる基準が前提となっています。
一時的には大丈夫でも、現在のように何年も輸入価格が値下がりしない状況下では、運営そのものが成り立たなくなる基準値です。
一方、昨今の温暖化による大きな災害でも分かるよう、脱炭素化による燃料価格の下落予測は変わっていないため、価格改定では再改定の必要が生じる可能性が高い事も変わっていません。
社内で長く検討してきましたが、本年夏頃を目処に原料費調整の正式導入を致します。
お客様との契約書には、「価格改定基準」のみ記載が有りますが、それに替えた対応とご理解頂きたいと思います。
これから原料調整の基準値を何処に設定するかを社内で検討し、春頃ご報告する予定です。
それに伴い、今まで公開してこなかったコスト変動値も公開する予定です。
「そこまでオープンにするな」とまた同業他社に怒られそうですが、数値として正直に公開するからこそお客様にご理解頂けると考えております。
現行より実質値上げとなる見通しですが、何とぞご理解頂けますようお願い申し上げます。

なお、悪質なプロパンガス会社で横行している単価数百円レベル(単価40~80円を数回に分け値上げし、最終的に単価200円~500円の値上げをする詐欺紛いの行為。)ではありません。今の基準では余りに苦し過ぎるので、単価10円~30円のレベルで条件を緩和する代わりに固定価格を廃止するとの趣旨です。
現在、弊社の最多価格帯は、原料調整後の従量単価340円ですが、360円前後とする代わりに下限300円を廃止するとの趣旨です。
その場合、脱炭素を背景に、仮に10年前の価格に下落した場合、原料調整後従量単価280円程になります(この時、弊社の販売価格は300円でした。)。

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