令和5年12月-2月検針分原料調整について

 いつも弊社のプロパンガスをご利用頂きありがとうございます。エネルギー価格上昇と円安のため、以下の通り原料調整見合いの値上げと決定致しました事をご連絡申し上げます。何卒宜しくお願い申し上げます。

<事項>
・令和5年12月検針分~令和6年2月検針分について、一律1m3  辺り60円の原料調整見合いを行います。
(前月11月検針分までの+30円から+30円した合計+60円です。)
・既にお知らせしています通り、ガス配送料の値上がり分も原料調整見合いに反映しております。
・委託検針先は、システム上別記載を出来ないため、従量ガス料金に合算表記します。
<説明>
 2023年10月16日現在、原油価格の上昇、円安の進行によってガソリンを始めとするエネルギー価格の値上がりが続いているかと思います(助成による値下げ分は除く。)。プロパンの輸入価格についても需要期に入ることもあり、一定程度の値上がりが生じています。先物市場の動向は安定していますが、イスラエルなど中東情勢の不安定化で、輸入価格の先行きは不透明な情勢です。そのため、最低でも先物価格程度に調整反映した、令和5年12月~令和6年2月検針分の原料調整見合いを+30円値上げとなる+60円とさせて頂きます。これには、過日ご連絡したガス配送料金の値上げを反映したものとなっておりますので、別途費用の発生はありません。
 弊社最多価格帯である基本料金1500円、従量単価300円+原料調整の世帯の場合、基本料金1500円、合計従量単価360円が原料調整適用価格となります。弊社の近隣都市ガス(東部ガス令和5年10月分)料金表B 基本料金1085円、従量単価190.57円(プロパン換算381.14円)と比べても、プロパン15m3ご使用の世帯の場合、月額+98円(約3%)と同等価格となります(都市ガスは、政府の負担軽減策により15円/m3安くなっています。)。契約当初より+60円の値上がり状況となりますが、実際はかなり値上がり幅を抑えられているとご理解頂けますと幸いです。

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